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施工不良を経験したことありますか

手抜き施工によるベランダからの雨漏り

例えばベランダ。
小雨程度では特に気になる事はなかったのですが、降水量の多い時や風を伴う雨天の際に、そのベランダの下に当たるリビングに雨漏りが起こったという事例があります。
怪しいのはベランダ。
通常、ベランダなどの防水施工では、4層から5層の塗装を重ねる工程が必要ですが、この物件については、わずか2層しか行われておらず、塗装の上からでも、下地の継ぎ目が分かるほど脆弱な仕上がりになっていました。
明らかに業者の手抜きによる施工不良で起こった雨漏りだったのです。
この様な手抜き工事を平然と行う業者は、案の定、既に連絡が取れなくなっていたそうです。
ベランダの防水施工は、種類も様々で、設計図と異なる施工に切り替わってしまっていることもあります。
耐久年数はおよそ10年と言われていますので、いずれは補修が必要になります。
工事の時点で施工方法について確認しておくことが大切です。

屋根と外壁の施工業者の連携不足

連続していない屋根と外壁の施工時点での連携不足で雨漏りが起こることがよくあるといいます。
屋根に敷く防水シートの端を外壁まで余分に出し、外壁側でも防水シートを屋根側まで余分に出して、それぞれのシートを重ね合わせることで、屋根と外壁に連続性ができます。
そのことで、雨水の侵入を防ぐことができるわけですが、それぞれ、別の業者(職人さん)が対応します。
お互いにコミュニケーションが取れていない(あるいは現場監督の管理が行き届いていない)場合に、連携することができず、屋根と外壁が分断されてしまうのです。
そうすると、当然のごとく、屋根と外壁の間から雨水が侵入する隙が出来てしまうというわけです。
それぞれの施工には問題はなくても、雨漏りが起こってしまうという事例です。


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